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  • #The Songbards
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【連載コラム】The Songbardsの描写探訪/第1回「催眠術」

■催眠術を体験!


今回取材場所として選んだのは、秋葉原にあるあおくま堂さん。
もともとは「あおくま堂 はり灸整骨院」として2013年に開業。通常の鍼治療だけでなく、ヒュプノ(催眠)を取り入れたセラピーに注目が集まりメディアに取り上げられたことも。それにより日本全国から来院する方も増え、術の特性上院が貸し切り状態になってしまうことから、2017年に催眠系をメインに「あおくま堂」として移転したそうです。


店内には著名人のサインがズラリ。


催眠術とは何たるか?を一から説明してくださったのは垂水先生と助手の間中先生。


こんなふうに、向かい合って催眠術についてのお話を聞かせてもらいました。


先生の説明をまとめると、
・人には顕在意識(自分で思考を管理できる部分)と潜在意識(自分では意識できない無意識下にあるもの)がある。
・顕在意識は日常で3~5%しか使われておらず、残りの95~97%はすべて無意識にあたる。わざわざ思考を巡らせることなく行動に至っているものは、すべて無意識の領域に含まれる(例えば、呼吸をしたり、歯を磨く時に歯磨き粉を付けたりする一連の動作もそう)。
・普段は無意識の領域に暗示をかけることは難しいが、催眠状態が深まることで(半分寝て半分起きてるような状態)暗示というお願いが届きやすくなる。
・つまり催眠術とは洗脳ではなく、無意識の領域に「○○をしてください」とお願いをしている状態。
・無意識の領域には今までに見てきたものや経験してきたことが影響しており、人それぞれに内蔵されている記憶は異なる。なので、いくら催眠状態で暗示がかけやすくなっていても、かかり具合には個人差がある。


そして、ついに催眠術を2人にかけてもらうことに。


先攻は松原。


まずは、ペンを握った手が開けなくなってしまう催眠術。「あなたの手が開かなくなります」と先生が暗示をかけます。


本当に手が開かなくなり、「うわあ、やば……」と呆然とする松原。


先生が「3、2、1で手が開きます」と合図をすると、不思議と手が開きました。


さらに、ペンデュラムが自分の意思に反して揺れてしまう催眠術も。


一切動かしていないつもりでも大きく揺れてしまう。もう笑うしかない。


続いては上野。


先ほどと同じように先生が暗示をかけます。


松原と比べるとわずかに開きました。


先生に「どうだった?」と問われ、「…………ドキドキしてます(笑)」と答える上野。その緊張が暗示の邪魔をしているのかも?


ペンデュラムの催眠術にはかかったようで、徐々に揺れが大きくなっていきました。


「こんなに簡単にかかると〈あれ? 俺ってチョレぇじゃん〉って思うでしょ?」と先生(笑)。


さらに、2人同時に催眠術をかけてもらうことに。


この催眠術は、手がくっついて離れなくなってしまうというもの。


まったく手が離れない松原と、すぐに手が離れた上野。


かかり方が弱い上野は少し残念そう。


そんな上野に対し「もしかしたら、皆さんに見られていることでかかりにくいのかも。催眠術は気持ち次第なところもあります。きっと、普段から人の目を気にしたり、気を遣い過ぎることが多いんじゃないでしょうか? すごく繊細な方なんだと思う」と垂水先生。催眠術のかかり具合で性格が表れることもあるそう……奥が深い。「今度こっそり1人で来てみてください。取材という形ではなく、プライベートのリラックスした状態で臨んでいただければきっとかかりますよ!」と提案もしていました(笑)。


最後は全員で記念撮影。


本日のお礼に、2人からあおくま堂さんにサインをプレゼント。

体験を終えて、歌詞はどう変わったのか

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