■第10回(2025年2月号掲載)
「酒とテレビと車」編

この号が発売されている頃にはさいたまスーパーアリーナ公演が無事終わり、〈ファイヤーホームランツアー〉はファイナルを迎えているはず。ですが、取材日の時点ではまだ2024年なので年納めとして1年を振り返ってもらいました。2025年もこの連載はゆるく続きます。
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1年の反省をしてください。まずはやまじゅんから。
やまじゅん「1年の反省ね……まぁ毎度のことですけど、やっぱ酒ですかね。呑みすぎ……っていうか、酒で金使いすぎっす」
でも家では呑まないんでしょ?
やまじゅん「そうなんですけど、後輩とかと呑み行ったらおごるじゃないですか。しかもみんな金ないからここぞとばかりに呑むんですよ。で、支払いの伝票見てビックリする(笑)」
ちなみに一晩で使った最高額は?
やまじゅん「それは……言えないっす(笑)」
バヤ「ダメだよ、ちゃんと具体的に言わないと。家賃とか楽器に喩えてみたら?」
やまじゅん「まぁ……新品のいいドラムセットが買えるぐらい?」
あはははは!
バヤ「人数多いとそうなるかもね」
やまじゅん「だから2025年は酒に金使うのをやめたい。そういう呑み方は引退させてもらいます(笑)」
バヤ「ていうか単純に呑みすぎなんですよ。ショットグラスのちっちゃいやつで何杯もいくから」
お店としてはありがたいお客さんでしょうね。
やまじゅん「俺、帰り際にお店の偉い人が挨拶してくれるぐらい呑んだこともある(笑)」
バヤ「太客だね」
やまじゅん「たぶん1年で車が1台買えるぐらい呑んでるんで、2025年はそのお金で車を買うことにします(笑)」
バヤ「いい反省だね」
やまじゅん「使ったぶんはとりあえず車で回収したい」
バヤ「あえて現金で用意したほうがいいんじゃない? 〈俺こんなに使ったんだ〉って実感できるから」
やまじゅん「そうね。で、『もうお前のことは離さないぞ!』って(笑)」
バヤくんはどうですか?
バヤ「俺、最近Netflixに入ったんですよ。最初はHuluと、アマプラに入ってたけど、ネトフリだけは入ってなくて。で、〈なんで今まで入ってなかったんだろう?〉ってぐらいNetflixって最高なんですよ」
やまじゅん「何がいいの?」
バヤ「オリジナルのドラマがけっこうあって、どれもめっちゃ面白いし、めっちゃお金かかってる」
やまじゅん「俺、けっこう前から入ってるけどほとんど観ない。アマプラもほぼ募金状態」
バヤ「観たほうがいいよ。だから、なんで今までネトフリに入らなかったんだろうっていうのが反省です」
『地面師たち』が最高でした。
バヤ「俺も観ましたよ。あと今、『グランメゾン東京』もやってて」
やまじゅん「キムタクのやつ?」
バヤ「そう。俺、普段あんまりドラマ観ないんだけど、『グランメゾン東京』は観てたの。なんでかっていうと……タクが最強にカッコよくて!」
やまじゅん「キムタクを〈タク〉って言うのやめろ(笑)」
バヤ「とにかくタクが最高なんですよ。しかも毎話の終わりぐらいにタクがいい感じになって、そこに今度はタツの歌が流れるんですよ!」
……タツ?
バヤ「山下達郎さん」
やまじゅん「あの人のことを〈タツ〉って呼ぶな!」
バヤ「とにかくネトフリになんでもっと早く入らなかったんだろう?っていうのが2024年の反省ですね」
じゃあ2025年の抱負は?
やまじゅん「抱負……なんだろう?」
やまじゅんは車を買うってことでいいんじゃない?
やまじゅん「そうっすね。来年は車買うお金を貯めよう」
バヤくんの抱負は?
バヤ「あ、俺もたぶん車買います」
やまじゅん「お前もかい!」
欲しい車種とかあるの?
バヤ「○○○○です」
それって軽自動車だけど!?
バヤ「ちっちゃいのがいいんですよ」
やまじゅん「こいつ、車は何でもいいんですよ」
バヤ「何でもいい。実用性が第一。地元にいた時から『エアコンついてて音楽聴けて20万ぐらいのがいい』って言ってたし」
やまじゅん「ダメだよ、もっとデカい車乗らないと」
たまアリ2デイズやるバンドなのに、夢がない(笑)。
やまじゅん「しかもそのガタイで軽自動車乗ったら狭くない?」
バヤ「そんなことないよ、余裕っしょ」
やまじゅん「オマエじゃない。助手席に乗る人がかわいそうだろ!」
バヤ「じゃあ俺にも車買って。カッコいいやつ(笑)」
やまじゅん「パパ活みたいに気安く言うな!」
※現在発売中の『音楽と人6月号』では、2人の花粉症疑惑について、そして二郎系ラーメンを食べても太らせないバヤくんの自慢話などをしています。
