• HOME
  • RANKING
  • NEWS
  • INTERVIEW
  • COLUMN
  • QLAP!
  • MAGAZINES
  • BOOKS
  • ABOUT
  • HOME
  • RANKING
  • NEWS
  • INTERVIEW
  • COLUMN
  • QLAP!
  • MAGAZINES
  • BOOKS
  • ABOUT
INTERVIEW
  • #ヤバイTシャツ屋さん

ヤバTが提唱する「ゆとり世代」による「ゆとりロック」とは

面白い曲じゃないとみんな離れていっちゃうような気がして。でも今は真面目な曲で締めてもそうは思われへんかって



個人的にはこの曲を聴いて自分はもうヤバTの担当を外れたほうがいいんじゃないかって思ってしまいました。

こやま「え~っ!!」

ありぼぼ「なんでですか?」

ここでこやまくんが唄ってることって、こうして歌詞になるまでまったく気づけなかったんですよ。つまり〈ゆとり世代〉の人たちの気持ちをまったくわかってなかったと。だったらもっと若い世代にヤバTを担当してもらったほうがいいんじゃないかと思ったんです。

もりもと「寂しいなぁ(笑)」

つまり「ゆとりロック」は自分にとってはそういう刺さり方をした曲でありつつ、自分と同じ世代の人を肯定してくれるメッセージソングであるというか。

こやま「でも実際これ作ってる時はけっこう挑戦というか。どういう反応が来るかほんまにわからんくて。別に共感されたいと思って書いたわけじゃないけど、同じくらいの世代の人の中には共感する人もいるかもしれんし、〈何が言いたいのかわからん〉って言う人も出てくると思うし、いろんな受け取り方があるんじゃないかなっていうのは思ってて」

〈ああ もう「打たれ弱いな」って/ああ もう「我慢が足りんな」って/ああ もう うるせーなばか/って思っても言えんな心に秘めて〉って唄ってるじゃないですか。そういう世代の人たちにとって必要な音楽なんだなって。

こやま「そう言われると……なんかこれ、いい曲な気がしてきたな(笑)」

※このページは全て広告のパロディです。実際に商品を販売しているわけではありません


いい曲ですよ(笑)。で、この曲しかり、言いたいことをはっきり言ってるアルバムだと思うんですね。どうしてこのタイミングで言いたいことが言えるようになったんだと思います?

こやま「何なんですかねぇ……。しかも今年2枚目ですからね、アルバム出すの。ようできたなって思いますけど」

ありぼぼ「活動の幅も広がってるのもあると思います。幅が広がったぶん、こやまさんの中で思うこともあるだろうし。あと、シンプルに伝えたくなったのかなって」

シンプルに?

ありぼぼ「前はひっそり言うぐらい。『We love Tank‐top』とかは言いたいことをひっそり潜ませてる感じだったけど、アルバムが出るにつれてどんどん表に出てきて。それってたぶんメジャーデビューして2年半ぐらい経って、こやまさんの中にも安心が出てきたんじゃないかな?と」

安心というのは?

ありぼぼ「聴いてくれる人への。〈この人たちは、もしかしたら自分が何をしても受け入れてくれる〉っていう安心感が出てきたから、言いたいことを言えるようになったのかなって」

こやま「まさに〈ゆとりロック〉とかそういう感じなんですよ。これ、受け止めてくれるんかな……?っていう(笑)」

目の前にたくさんの人がいるっていう状況が、言いたいことを言えるアルバムを生み出したんでしょうね。

こやま「そうですね。安心して作ってるところはあると思います。それまでは〈こんなこと言ったら誰も聴いてくれんくなっちゃうんちゃうか?〉とか〈こんなこと言ったら、みんな離れていくんちゃうか?〉みたいなことを思いながら作ってたから」

さっきのリテラシーの話じゃないけど、根本はすごく真面目なんだと思います、このバンドって。

ありぼぼ「そうですね。ファーストの頃はそこを気にして作ってたぐらいで。〈真面目すぎてもな〉みたいな」

こやま「だからアルバムの最後も〈ネコ飼いたい〉で終わって。面白い曲じゃないとみんな離れていっちゃうような気がして。でも今は真面目な曲で締めてもそうは思われへんかって」

で、その真面目さはお父さん? お母さん?(笑)。

ありぼぼ「お父さん(即答)」

もりもと「お父さんですね」

こやま「お父さん、公務員やしなぁ……(笑)」


文=樋口靖幸
撮影=岩澤高雄_The VOICE

1 2 3
SHARE
RECOMMEND
RECOMMEND

細美武士が音楽と人10月号の表紙に登場。覚悟を持って音楽と向き合う今の思いを聞く!

#ELLEGARDEN , #MONOEYES

二宮和也主演映画『8番出口』。川村元気監督が明かす人気ゲームを実写化した狙いや制作秘話

#二宮和也 , #映画
CURRENT ISSUE

銀杏BOYZ・峯田和伸の尽きぬ衝動。7年ぶりとなるバンド形態のツアーを終え、久々となるインタビュー!

#銀杏BOYZ
CURRENT ISSUE

-真天地開闢集団-ジグザグ、初のタイアップ曲から見えてくる無自覚な自分らしさとは

#-真天地開闢集団-ジグザグ

中田裕二連載100回突破記念イベント〈大東京ネオントリップ〉のチケット発売日決定!

#中田裕二
LOAD MORE

© 株式会社音楽と人

FOLLOW US
タグ一覧
ライヴレポート / 最新号 / WEBオリジナル / アーカイヴ / 編集部通信 / 怒髪天 / BUCK-TICK / 映画 / 小室ぺいの自由研究 / 言の葉クローバー / DEZERT / NITRODAY / PHY / 僕たちプロ野球大好きミュージシャンです! / 音楽と人LIVE / GRAPEVINE / 中田裕二 / a flood of circle / THE COLLECTORS / MUCC / 9mm Parabellum Bullet / 銀杏BOYZ / フジファブリック / go!go!vanillas / noodles / Mrs. GREEN APPLE / 後輩ノススメ! / the pillows / The Birthday / THE BACK HORN / ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / BRAHMAN / SixTONES / THE YELLOW MONKEY / ENDRECHERI / UNISON SQUARE GARDEN / KinKi Kids / 忘れらんねえよ / ストレイテナー / 2019年プレイバック&MY BEST MUSIC / ポルノグラフィティ / THE NOVEMBERS / The Songbardsの描写探訪 / 山崎まさよし / The Songbards / aiko / Perfume / Age Factory / MAN WITH A MISSION